コエンザイムQ10で悩み解消

効果が減少?併用はさけたいコエンザイムQ10と飲み合わせの悪い成分

優れた抗酸化作用にくわえて、生活習慣病を予防する効果も期待されているコエンザイムQ10。ドラックストアやコンビニエンスストアで気軽に求めることができるため、毎日の習慣として取り入れている方も多いことでしょう。

もともと体の中で作ることができ基本的に安全な成分ですが、サプリメントとして摂取する場合、飲み合わせに気をつける必要があります。

飲み合わせによって効き目が減少・体調不良になる場合も

アンチエイジングや体調管理に用いるサプリメントも、それぞれの作用が影響し合い、本来のはたらきを得られない場合があります。また、服用している薬によっては、体調不良を起こすケースがあるため、注意が必要です。

飲み合わせの悪い注意すべき成分

カフェイン

日常的に口にする、コーヒーや紅茶などに含まれているカフェイン。眠気覚ましに有効な、「覚醒作用」や頭痛薬に用いられる「鎮痛作用」がありますが、コエンザイムQ10の効果を阻害するはたらきを示します。

キチン・キトサン

脂肪の吸収を抑えるはたらきを持つキチンキトサン。この作用に対してコエンザイムQ10は、油に溶かされることで体への吸収がアップする脂溶性の特徴を持ちます。これら二つのサプリメント併用は、効果を減少させるため注意が必要です。

副作用に注意・併用を控えるべき薬

血糖値を下げる糖尿病の薬

コエンザイムQ10のはたらきには、血糖値を下げる効果も確認されています。そのため、糖尿病の治療に用いる薬との併用は、血糖値を必要以上に降下させる場合があることを心得ておきましょう。

あらわれる可能性がある副作用としては、手足に震えや軽い頭痛、空腹感などの、いわゆる低血糖症状です。

ワルファリンなどの血栓予防薬

心筋梗塞や脳血栓の治療に使用されるワルファリンなどの血栓予防薬は、血が固まることを防ぐはたらきです。この作用がコエンザイムQ10との併用で阻害され効果が減少します。

血栓予防薬と同じように、抗血栓剤との相性も悪く、ブラビックスやエバパデールの成分に影響を及ぼし、お互いの効果に支障をきたします。

高コレステロール血症薬

副作用というほどではありませんが、成分に含まれるスタチンやメバロチンなどは、コエンザイムQ10のはたらきを減少。そのため、サプリメントを用いても期待した効果が得られない可能性があります。

飲み合わせの特徴を知り有効な活用を心掛けましょう

美容や健康などさまざまな役割を担うコエンザイムQ10。優れたはたらきを有効に使うためにも、飲み合わせの成分には注意が必要です。抗酸化作用、アンチエイジング効果を求めて摂取しても、効果が期待できなかったり、体調をくずしたりでは意味がありません。

とくに持病で通院や薬を服用している方、使用については担当医や薬剤師への相談を心掛けましょう。

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